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2009.4.13 NEWS INDEX & PHOTO NEWS

「福餅まき」も盛り上がる

山家城址公園で恒例の「さくら祭り」
 気温が高く、日差しも強い夏を思わせるような天候になった12日、広瀬町の山家城址公園で恒例の「さくら祭り」(山家観光協会主催、山家郷土芸能保存会・市観光協会共催、山家商工繁栄会主管)が盛大に開かれた。

 同祭りが開催されるころは例年、桜の花がちらほら咲きの時が多かったが、34回目となる今年は一部で「葉ざくら」が見られるほど満開を過ぎた状態となった。

 公園内には各種飲食物の販売コーナーが設けられ、この日は特にお茶やジュース、アイスクリームといった冷たい物を購入する人の姿が多く見られた。

 ステージでは新舞踊の発表や山家太鼓の演奏などが行われたほか、「福餅まき」の際には公園内のあちこちで花見を楽しんでいる人たちも集まり、盛り上がっていた。
さくら祭り

 12日、味方町の紫水ケ丘公園で初めての「水源ファミリーフェスティバルin紫水ケ丘」(同フェス実行委員会主催)が行われ、子ども連れなどの多くの人でにぎわった。

 花見の名所でもある同公園の桜は散り始めていたが、それでもお弁当を持った家族連れが多く訪れ、花見を楽しんでいた。

 また、市内で営業する12店舗が出店する屋台村では、すしやうどん、回転焼き、コロッケ、ホルモン焼き、空揚げなどが販売され長蛇の列ができていた。

 子ども向けのイベントとして宝探しや紙芝居、鉄道模型の運転体験なども行われ、同公園には子どもたちの歓声が響いていた。

 会場内にはフリーマーケットブースも設けられ、十数店が出店。訪れた人たちが掘り出し物を物色する姿も多く見られた。
子ども連れら多数の人でにぎわう

紫水ケ丘で初の「水源ファミフェス」
水源ファミフェス