市観光協会(西村之宏会長)主催の第8回「あやべ観光写真コンテスト」(あやべ市民新聞社など後援)の表彰式が26日、並松町の市民センター多目的ホールで開かれた。
今年のコンテストには過去最多の272点の応募があった。これには、市が「水源の里」のPRを展開したことや昨年秋に本宮町の大本神苑で開かれた「綾部もみじまつり」などが影響している。
表彰式では大賞の野口昭一さん=福知山市=のほか、特選の5人などにそれぞれ、表彰状と盾、副賞などが手渡された。
式の最後には審査委員長である写真家の森澤保賢さんが「今年は粒ぞろいで突出した写真がなかった。これは誰にでもチャンスがあるということ。これからは観光写真と言えども、ただきれいなだけではだめ。写真の奥が見える写真を撮ってほしい」と講評を述べた。
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応募は過去最多の272点
入賞者に表彰状など贈る
第8回「あやべ観光写真
コンテスト表彰式」催す
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