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2009.3.27 NEWS INDEX & PHOTO NEWS

AETのレイチェルさんとお別れ会

聖マリア幼児音楽院
 井倉町の聖マリア幼児音楽院で25日、英国出身のAET(英語指導助手)、レイチェル・エリザベスさん(28)のお別れ会が開かれた。

 レイチェルさんは2年前にAETとして来綾。小中学校を訪問し英語指導をしてきた。同音楽院へは、AETとは別のプライベートな活動で時折、訪問しており、子どもたちと歌を歌ったり、クリスマス会に参加したりして親睦(しんぼく)を深めていた。

 しかし、3月末でAETの任期を終えることから帰国することになり、同音楽院の子どもたちがお別れの会を開いた。

 お別れ会では、子どもたちが描いたレイチェルさんの似顔絵をプレゼントしたあと、全員で輪になって歌を贈るなどした。

 レイチェルさんは「みんなとコミュニケーションがとれてうれしかった。良い思い出です」と話していた。
AETのレイチェルさんとお別れ会

 市観光協会(西村之宏会長)主催の第8回「あやべ観光写真コンテスト」(あやべ市民新聞社など後援)の表彰式が26日、並松町の市民センター多目的ホールで開かれた。

 今年のコンテストには過去最多の272点の応募があった。これには、市が「水源の里」のPRを展開したことや昨年秋に本宮町の大本神苑で開かれた「綾部もみじまつり」などが影響している。

 表彰式では大賞の野口昭一さん=福知山市=のほか、特選の5人などにそれぞれ、表彰状と盾、副賞などが手渡された。

 式の最後には審査委員長である写真家の森澤保賢さんが「今年は粒ぞろいで突出した写真がなかった。これは誰にでもチャンスがあるということ。これからは観光写真と言えども、ただきれいなだけではだめ。写真の奥が見える写真を撮ってほしい」と講評を述べた。
応募は過去最多の272点
入賞者に表彰状など贈る

第8回「あやべ観光写真
コンテスト表彰式」催す
あやべ観光写真コンテスト表彰式