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2009.3.23 NEWS INDEX & PHOTO NEWS

雨で和木町の「梅まつり」中止

それでも多数の来場者
 和木町農林業振興組合(田中利喜司組合長)が22日に同町の松原梅林で開催を予定していた第12回「梅まつり」は、雨天のため中止となった。しかし、同組合はまつり用に準備していた各種食材を“消費”するため急きょ、懇親会を同町公会堂周辺で催したところ、会場には一般の市民らも多数詰めかけ、にぎわった。

 この日は大阪などから同町の「サポート隊」のメンバーも訪問。シカやイノシシの生肉や生野菜などをパック詰めにした「焼き肉セット」を購入した来場者たちは、現地でバーベキューを楽しんでいた。

 また、大鍋を使って調理した「イノシシ汁」や、甘酒が無料でふるまわれた。
和木町の「梅まつり」

 綾部市の市鳥「イカル」を実際に見てみよう―というツアーが20日に行われた。市天文館・パオとFMいかるが共同で行っているキャンペーン「イカルを見たぞー!」の一環として催したもので、会場となった宮代町の綾部八幡宮境内には約10人の市民が訪れた。

 この野鳥見学会は昨年に続いて2回目。市民のほかにイカルを見つける手伝いをするためにバードウオッチンググループの「京都FAやませみの会」の会員らも参加した。

 神宮寺町の三宅秀子さんは「ツアーのことを知り、市の鳥の実物を見たことがなかったので、ぜひ見てみたいと思い、参加しました」と参加理由を話していた。

 境内ではイカルの鳴き声は聞こえるものの、実物はなかなか姿を見せなかった。しかし、「京都FAやませみの会」の会員らが、木の枝に止まっているイカルを発見。よく見えるように望遠鏡を設置すると、参加者らは次々と望遠鏡をのぞき込み、イカルの姿を確認していた。
イカルをこの目で

パオとFMが野鳥観察会

綾部八幡宮では望遠鏡で姿を確認
野鳥観察会