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2009.3.20 NEWS INDEX & PHOTO NEWS

市内10小学校で一斉に卒業式

「夢と希望を忘れないで」

豊里小からは33人が巣立つ
 市内の10小学校の卒業式が19日、一斉に行われ、男子161人、女子187人の計348人が卒業した。

 このうち栗町の豊里小学校(永井隆校長)では男子12人と女子21人の計33人が卒業式に臨んだ。

 校歌斉唱に続いて行われた卒業証書授与では、33人の一人ひとりに永井校長から卒業証書が手渡され、卒業生たちは神妙な面持ちで受け取っていた。

 式辞で永井校長は、「この先の人生で様々な困難があるでしょうが、どんな時でも前を向いて突進できる体力と気力を養ってほしい。『やればできる』の精神で夢と希望を忘れないでほしい。広い視野で物事を見て考えられる、大きく大らかな人間になってほしい」と述べた。
卒業式

 吉美地区の子育てサロン「きみっこひろば」の平成20年度最後の例会が17日、多田町の市農業振興センターで行われた。

 同地区の子育てサロン活動は平成13年度からスタート。市の「シルバー・チャイルドハウス事業」の補助も受けながら、同地区の民生児童委員や主任児童委員、ボランティアらで組織する「吉美子育て支援世話人会」(四方いし江会長)が毎月1回、乳幼児と保護者が集える場を設けている。

 20年度の登録乳幼児数は約30人。この日は、「きみっこひろば」を“卒業”して今年4月から保育園や幼稚園に通う子どもたちに記念品が贈られた。

 また、運営スタッフによる寸劇「赤ずきんちゃん」が上演され、登場したオオカミを見て、泣き出す子もいた。
今年度の最終例会でスタッフが寸劇上演

吉美の子育てサロン「きみっこひろば」
スタッフが寸劇