市体育協会(由良大司会長)主催の「体協あやべウォーキング大会」(あやべ市民新聞社など後援)が、14日に行われた。この日は朝から雨が降るあいにくの天気になる中、参加した市民らは傘を手にしながら約10キロのコースを歩いた。
今年で9回目となる同大会には230人余りから参加申し込みがあった。並松町の市民センター内で行われた開会式で由良会長は、「風にも負けず、雨にも負けずという思いでたくさんの人に参加して頂いて、うれしい。交通事故に気を付けて、“完走”してほしい」とあいさつした。
コース説明や準備体操のあと、参加者たちは同センター前をスタート。青野町―里町―多田町―下八田町を通り、味方町の紫水ケ丘を経由して同センターに戻る今回初めてのコースをそれぞれのペースで歩いた。
参加者にはスポーツタオルや干支(えと)の携帯ストラップが記念品として配られたほか、ゴールしたあと、温かいぜんざいが全員にふるまわれた。
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「雨にも負けず」市民ら10キロ歩く
本社後援
体協あやべウォーキング
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