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2009.3.13 NEWS INDEX & PHOTO NEWS

綾部の新たな特産品を!

綾部商議所が座談会開き意見交換
 今までの特産品や地域産品をもう一度見つめ直し、綾部の新たな特産品の開発につなげるための参考にしよう―と、綾部商工会議所は12日、西町1丁目のI・Tビルで座談会を開いた。

 座談会には市内の飲食・食品関係業や行政関係者など約20人が出席。初めに同商工会議所料理・飲食部会の元古保弘部会長があいさつしたあと、京都ものづくり塾代表の滋野浩毅さんが地域資源を活用した産品づくりについて講演した。

 続いて舞鶴市職員が同市で取り組んでいる「観光グルメキャンペーン」について説明。地元産のカキを使った「かき丼」を市内の複数の飲食店で販売することによって、同市への誘客につながっているとした。

 座談会では、従来からあるお茶や桑のほか、ミズナを活用した取り組みを求める声などが出席者から出ていた。また、綾部食育推進ネットワークがこのほど作成した冊子「伝えていきたい綾部の味」についての説明もあった。
綾部の新たな特産品を!

 近年、都市部でタクシー強盗が相次いでいることに伴って綾部署(小西博通署長)は11日、宮代町の同署でタクシー乗務員などを対象にした防犯訓練を行った。

 訓練に参加したのは京丹タクシーと日交タクシーの乗務員ら14人。乗務員らは、同署の担当者から近年のタクシー強盗事件の傾向や、事件を未然に防ぐために客が乗車する時には必ず顔を見てあいさつをしたり、小銭とお札は別々に持つなどの心構えを聴いたあと、同署の駐車場でタクシーを使っての訓練に臨んだ。

 訓練では、後部座席から刃物を突き付けられた時の対処法を学び、実際に2人の乗務員が体験した。

 乗務員のうち、日交タクシーの運転手の一人は「一度やっただけでは、とっさの時に出来そうにない。でも、頭に知識があるのとないのとでは違うと思うので、自宅に帰って今日教えてもらったことを復習したい」と話していた。
タクシー強盗を防げ!

綾部署が乗務員ら対象に防犯訓練
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