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2009.2.18 NEWS INDEX & PHOTO NEWS

雪の「厄神さん」にぎわう

上野町の若宮神社境内

厄除神社で例祭
 上野町の若宮神社境内にあり厄難除(よ)けで近隣に知られる厄除神社(四方義規宮司)の「綾部厄除祭」が小雪舞う17日午後1時からの宵宮で開幕した。18日は午前7時から本宮が始まり、「厄除の門」と書かれた門をくぐった「厄神まいり」の人たちが境内に詰めかけている。

 「大厄」となるのは、数え年で男性が25歳、42歳、61歳、女性が19歳、33歳、37歳、61歳の人。境内では昨年の神矢を納所に納めたあと、祈とうを受けた神矢やお札、お守りを巫女(みこ)らから授かる人が朝早くから列を作っている。

 また西町2丁目の西町アイタウン2番街のポケットパークでは、商店街の「おかみさん会」が18日午前10時から「ぜんざい無料接待」を行った。
厄除神社

上谷厄神神社でも大祭

下八田町
上谷厄神神社
 下八田町上谷にある上谷厄神神社(四方充宮司)で18日、恒例の「厄神大祭」が行われた。

 武内宿彌を祭神とする同神社の創建は古く、昔から「厄除(よ)けにご利益がある」と信仰が厚い。大祭は毎年、地元の上谷地区の住民らによって守り継がれている。現在、同地区は4戸になっている。
 この日、朝から次々と参拝者が訪れ、本殿の前で手を合わしながら、家内安全や病気平癒、交通安全などを祈願していた。