雪の「厄神さん」にぎわう
上野町の若宮神社境内
厄除神社で例祭
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上野町の若宮神社境内にあり厄難除(よ)けで近隣に知られる厄除神社(四方義規宮司)の「綾部厄除祭」が小雪舞う17日午後1時からの宵宮で開幕した。18日は午前7時から本宮が始まり、「厄除の門」と書かれた門をくぐった「厄神まいり」の人たちが境内に詰めかけている。
「大厄」となるのは、数え年で男性が25歳、42歳、61歳、女性が19歳、33歳、37歳、61歳の人。境内では昨年の神矢を納所に納めたあと、祈とうを受けた神矢やお札、お守りを巫女(みこ)らから授かる人が朝早くから列を作っている。
また西町2丁目の西町アイタウン2番街のポケットパークでは、商店街の「おかみさん会」が18日午前10時から「ぜんざい無料接待」を行った。
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