里町の市天文館・パオで8日、再生紙で作った荷造り用のひもである「クラフトテープ」を使った工作教室が開かれ、来場した約20組が今年の干支である「丑(うし)」づくりに挑戦した。
クラフトテープは幅1・5センチほどの紙製のひもで、最近はこれを編み込んでかごを作ったりするクラフトテープの工作が主婦の間でブームになっているという。この日、丑づくりを指導したのは、かご作りなどの教室で講師をしている四方かをるさん=里町。
福知山市から訪れていた城戸未宇さん(10)と優来さん(7)姉妹は「しっぽをつけるのが難しかったけど、上手にできた。お部屋に飾りたい」と話していた。
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クラフトテープで干支の「丑」
市天文館・パオが工作教室開く
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