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2009.1.26 NEWS INDEX & PHOTO NEWS

「初天神」にぎわう

綾部天満宮

日曜、快晴で一層
 駅前通の綾部天満宮(奈島正倫宮司)で25日、初天神大祭が行われた。日曜の上に朝から快晴に恵まれたため例年を上回る人出となり、甘酒接待や筆供養も営まれた境内は学業成就や商売繁盛、家内安全などを祈願する市民らでにぎわった。

 午前11時から行われた神事には四方八洲男市長や田中正行・市会副議長、佐々木幹夫府議を始め近隣自治会や金融機関、各種団体の代表など来賓を含む多くの参拝者が参列し、玉串をささげた。

 神事のあとは、子ども連れの家族らに混じって綾部ファイターズの球児と保護者40人余りも参拝。同チームの中澤龍保君(12)は「高校までしっかり勉強ができますように、とお祈りしました」と話していた。
初天神

 晴天に恵まれた25日、田野町の愛宕山山頂にある坂本神社(四方義規宮司)で、同町自治会(泉延孝会長)主催の「愛宕山火まつり」(市消防団綾部分団協賛)が行われた。

 同神社は消防にゆかりの深い火伏せの神様・愛宕大権現を祭っている。火まつりは例年1月24日に開いていたが、昨年から1月の最終日曜に変更。この日は天候に恵まれたこともあって、境内は多くの人であふれた。

 護摩壇による火鎮式(ほしずめしき)は四方宮司によって厳かに執り行われ、消防関係者や一般参拝者ら100人余りが見守る中、1年間の無火災や家内安全などが祈願された。
「愛宕山火まつり」を営む

田野町の坂本神社
愛宕山火まつり