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2009.1.19 NEWS INDEX & PHOTO NEWS

市内幼稚園児らの力作380点ずらり

グンゼ博物苑・集蔵で
「きて・みて・みて展」
 市立幼稚園の園児たちが創作した絵画や工作などの作品を集めた展示会「きて・みて・みて展」が18日、青野町のグンゼ博物苑・集蔵で開かれた。

 今年で3回目となる同展には、綾部と豊里、西八田、東八田の4幼稚園の園児の作品合わせて約380点が会場に並べられた。

 作品は日頃の遊びや体験活動の中から生み出され、園ごとにバラエティに富んでいる。綾部幼稚園は木切れや木の実を使った工作、西八田幼稚園はヒョウタンの人形といった作品を出品した。

 また、会場には各園の今年度の活動の様子の写真も展示され、来場者たちは興味深く見入っていた。
「きて・みて・みて展」

 第18回綾部百人一首かるた会(綾部公民館主催)が17日、上野町の大本長生殿の白梅殿で開かれ、中学生から高齢者まで105人の市民がユニークな「古里の伝統遺産」ともいえる綾部百人一首を使ったかるた取りに挑戦した。

 三松会会員16人の琴と尺八の演奏や開会式に続いての「かるた会」は、競技会と違った和やかな雰囲気が特徴。西村泰代さんと井田悦子さんが読み人を務め、6〜8人のグループに分かれ会場いっぱいを使って午前2回と午後1回、市民らは昼食を挟んでかるた会を楽しんでいた。

 綾部百人一首は「市民や綾部を古里とする人々の愛郷心を高め活力ある地域づくりを進めよう」と昭和62年から公民館関係者らが取り組み、4年後に完成。以後、綾部公民館の事業としてかるた会が受け継がれている。
市民ら105人がチャレンジ

綾部百人一首かるた会
綾部百人一首かるた会