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2008.12.22 NEWS INDEX & PHOTO NEWS

科学の楽しさ知って!

「北京都わくわく科学教室」開催
 ワクワクドキドキするような科学の楽しさを多くの人たちに体験してもらおうと「丹後仮説サークル」(代表=吉竹輝記・網野中教諭、20人)は20日、多田町の市農業振興センターで「北京都わくわく科学教室」を開いた。

 20年ほど前に「仮説実験授業」という科学の授業法を研究する集まりとして綾部以北の学校教師らを中心に発足した同サークルはこれまであまり公開講座を開いておらず、大々的に講座を開いたのは今回が初めて。

 この日は小学生から大人まで85人が受講。年齢に合わせて(1)おもりのはたらき(小学校低学年)(2)自由電子が見えたなら(同中学年・高学年)(3)イオンと食べ物(中学生以上)の各講座を学んだ。

 このうち、(1)の講座は辻郁子・雀部小教諭が担当。紙コップに錘(おもり)を入れた起き上がりこぼしの実験に子どもたちは、目を輝かせ身を乗り出すようにして実験を見守っていた。
北京都わくわく科学教室

 今年1年間の綾部高校文化部の活動成果を披露する「綾高アートギャラリー」が20、21の両日、綾中町のアスパホールで開かれ、師走の土・日曜の買い物客を含む多くの人々が詰めかけ賑(にぎ)わった。

 同校が主催する行事で12回目を迎える。ホールの壁面には美術部や書道部、写真部、華道部、イラスト部の部員たちの力作が展示され、特設舞台では吹奏楽部や合唱部、邦楽部の発表が行われた。

 このほか、20日には茶道部によるお茶席、21日には園芸部の即売会もあり、訪れた市民らを満足させていた。
「綾高アートギャラリー」

多くの来場者でにぎわう
綾高アートギャラリー