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2008.12.8 NEWS INDEX & PHOTO NEWS

歳末助け合いの募金を呼びかけ

天理教綾部支部の少年会員ら街頭で
 冷たい師走の風が吹きつけた6日、宮代町のスーパー「マツモト」あやべ店の前で天理教綾部支部少年会(塩尻郁夫会長、28人)の会員たちが買い物客らに歳末助け合いの募金を呼びかけた。

 天理教が全国で行っている活動で、綾部では30年以上前から取り組んでいる。この日は満2歳の幼児から中学生までの少年会の会員のほか、岩崎孝昭支部長ら市内12分教会の役員らも参加した。

 この日の街頭募金のほか、12分教会の募金を集めた浄財はまとめて19日に市社会福祉協議会に寄託される。
歳末助け合いの募金を呼びかけ

 交通遺児を支援するための活動に7年前から取り組んでいる中丹自動車整備工業協同組合青年部会(下川和馬部会長)は6日、福知山市長田野町3丁目の同組合で、不要になったアルミホイールの回収作業を行った。

 参加したのは綾部市を含む中丹地区で青年部会に所属する19人のうち14人。同地区で組合に加入する自動車整備工場(99事業所)で1年間に不要になった車のアルミホイールを手分けして回収し、組合作業場で空気バルブをはずすなど仕分けを行ってリサイクル業者に持ち込んだ。

 この活動では過去6年間に得た計95万6500円の収益金を交通遺児のために役立ててもらっており、3年前には府知事から感謝状を贈られている。

 アルミや鉄などの買い取り価格が北京五輪以後に下落した今年の収益金は、過去最低の8万5400円だった。この収益金は18日、府に寄託される。
アルミホイールを回収して
交通遺児のため役立てよう

中丹自動車整備工業協同組合
青年部会員がリサイクル活動
中丹自動車整備工業協同組合青年部