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2008.12.3 NEWS INDEX & PHOTO NEWS

今年は「トナカイとサンタ」で
物語と動きを感じる作品に

ホテル綾部のイルミネーション
 味方町のホテル綾部で11月末から毎夜、大きなイルミネーション(電飾)が鮮やかな光を放っている。従業員たちが手作りしたもので、出来栄えの良さが評判を呼んでいる。

 同ホテルに冬、電飾が登場したのは4年前。最初は電球をぶら下げた程度だったが、昨年は正面玄関前のスロープ30メートルと駐車場の端に長さ30メートル、高さ6メートルの虹のような美しい電飾を設置した。

 今年は更に山内佳郎工作部長と部下2人を中心とする従業員らが「トナカイに乗ったサンタ」を付け加え、物語と動きを感じさせる作品に仕上げた。
ホテル綾部のイルミネーション

 国土交通省近畿地方整備局福知山河川国道事務所は1日、味方町の綾部国道維持出張所で今季の管内除雪作業の出陣式を行った。

 福知山河川国道事務所が除雪を担当する路線は国道9号が60・7キロ、27号が63・5キロ。このうち、同出張所は京丹波町と綾部市内の国道27号40・5キロを担当する。除雪期間は来年3月25日まで。

 出陣式には除雪請負業者や同河川国道事務所の職員など30人が参加。同河川国道事務所の古野幸夫副所長が「気象庁の発表によると、今年は雪が少ないとなっているが、安心はできない。業者のみなさんには、幹線道路の交通確保のため協力を頂きたい」とあいさつ。

 その後、請負業者の運転手が、除雪車の動作確認などの点検を行った。
雪に備え除雪作業の出陣式

国交省綾部国道維持出張所で
除雪作業の出陣式