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2008.12.1 NEWS INDEX & PHOTO NEWS

「ふれあいバザール」大盛況

本社後援

多くの市民らで人だかり
 30日、並松町の市民センターで第27回ふれあいバザール(同バザール実行委主催、あやべ市民新聞社など後援)が開かれ、約1500人の市民らでにぎわった。

 同バザールは障害者の「社会参加と自立」の実現を市民と協働で目指すとともに、あやべ共同作業所グループの財政的支援を目的に行われている。

 当日は、あいにくの天候にもかかわらず、物品販売が始まる20分前には数百人の市民が会場を訪れるほど盛況で、開場とともに衣類や洗剤、食器、日用雑貨などそれぞれのお目当ての品物があるコーナーに人だかりができていた。

 会場正面の最も目立つ場所には、同作業所のブースが設置され、コースターなど作業所で作られた製品も販売された。今年は作業所製品の購入者の中から抽選で、お食事券や商品券、温泉入浴券が当たる企画もあり、人気を集めていた。
ふれあいバザール

 学習指導要領の改訂によって小学校で新たに導入される外国語活動について中学校の英語教員らにも理解を深めてもらおうと、府中丹教育局は28日、川糸町の府総合教育センター北部研修所で「小学校外国語活動推進会議」を開いた。

 小学校で外国語活動が完全実施されるのは平成23年度から。移行期間である21年度からは、各小学校で外国語活動の先行実施が可能になる。

 そこで、小学校の外国語活動と中学校の英語科とを小中連携によって一貫させ、英語教育の充実につなげていくため、同教育局は中学校教員を対象にした会議を初めて開くことにした。

 会議には中丹3市の24中学校の英語科担当の教諭らが出席。同教育局の塩田卓三・総括指導主事のあいさつのあと、西山由美・指導主事が外国語活動に関して中学校側から寄せられた質問などに答えた。また、福知山市の昭和小学校で取り組まれている英語活動の実践発表も行われた。
英語教育充実に向け小中連携で推進を!

府中丹教育局が中学英語教員対象に
「小学校外国語活動推進会議」を開く
小学校外国語活動推進会議