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2008.11.28 NEWS INDEX & PHOTO NEWS

観光客向け「まちなかマップ」

市商業活性化にぎわいづくり推進
実行委「MAP&ツアーグループ」

1万部を作製
 来綾した観光客に綾部の中心市街地の散歩コースなどを紹介する地図「まちなかマップ」が、このほど作製された。地図は1万部作られ、あやべ観光案内所やI・Tビル、料理旅館、ホテルなどで無料配布している。

 この地図を作製したのは、市商業活性化にぎわいづくり推進実行委員会(委員長=由良龍文・綾部商工会議所会頭)の「MAP&ツアーグループ」(高橋辰夫リーダー、加柴知余子サブリーダー)。

 「まちなか観光事業」の一環として、同グループは今年7月から検討を重ね、11月22日に地図を完成させた。同実行委員会が翌23日に実施した「綾部モニターツアー」で、京都市内などから来綾した48人にも出来立ての地図を配った。

 「まちなかマップ」はB3判で、市街地全体のイラスト地図を掲載するとともに、JR綾部駅南口を起点にした散歩ルート、市街地での年間イベント、料理旅館や土産物なども紹介されている。表紙には扇屋懐估亭(本町2丁目)の写真が使われている。
まちなかマップ

 JA京都にのくに(本店・宮代町)の女性部(梅垣貞子部長)が主催する「生活教室フェスタ」が27日、里町の市中央公民館で開かれ、「我が家の郷土食・伝統食」をテーマに中丹3市内の女性部の部員約250人が参加して日頃の活動の成果を披露し合った。

 開会式で梅垣部長は「食の問題が多発する中で求められているのは食の安全・安心であり、それに応えられるのが(今回のテーマの)我が家の郷土食・伝統食であることを改めて見直そうではありませんか」とあいさつ。

 仲道俊博・代表理事組合長の来賓祝辞のあと、各ブロックから、それぞれ自慢の郷土食・伝統食の説明があり、実物の展示や試食品の配布も行われた。最後に「スローライフで豊かな暮らし」と題する講演会もあった。
「我が家の郷土食・伝統食」テーマに

JA京都にのくに女性部

「生活教室フェスタ」催す
生活教室フェスタ