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2008.11.26 NEWS INDEX & PHOTO NEWS

「文化祭」で住民ら交流

子らの「食育」に料理実習も

盛大に「山家地区文化祭」催す
 鷹栖町の市基幹集落センターで23日、山家公民館(木下義清館長)主催の山家地区文化祭が盛大に開かれた。

 展示会場には、小中学生やグループ、個人などが出品した様々な作品が展示された。玄関前の特設ステージでは太鼓演奏のほか、コカリナやギターの演奏なども行われた。

 同センター内の調理室では、小学生らを対象に「食育」に関する料理実習も同時開催された。子どもたちは地元の食生活改善推進員らの指導を受けながら、「チーズ入りご飯のお焼き」と「大根とカニかまの和風サラダ」を作った。
山家地区文化祭

 向田自治会(松下二三夫会長、67世帯)が催す「秋仕舞」のこの時期恒例のイベント「ふれあい祭」が24日、今年も地元公会堂を中心に盛大に開かれた。

 平成6年から始まったこの祭りは、毎年工夫を凝らして新たな催しを取り入れている。今年は老若男女が参加する「ミニグラウンドゴルフ大会」を初開催し、好評を博した。

 会場では住民の作品展示や農産物の展示・即売があったほか、昼食懇親会のあとの「お楽しみ会」では、元物部地区婦人会の会員有志で結成した「ハチャメチャ一座」(芦田さち子代表)が歌舞伎の白浪五人男のパロディー「白浪五人衆」を披露し、会場を沸かせた。

 さらに長澤幹雄さんによるマジックや、仲野文夫さんによる歌謡ショー、全員でのビンゴゲームなどもあり、会場は終日、住民らのにぎやかな歓声に包まれていた。
“歌舞伎”などで盛り上げる

向田自治会
ふれあい祭