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2008.11.21 NEWS INDEX & PHOTO NEWS

苦手な大根も、これならOK!

市内14小・中で「あじわいランチの日」

「マーボー大根」をメニューに
 市と市教委などは19日、市内の14小中学校で、「あやべ丸ごといただきます あじわいランチの日」の取り組みを行った。農産物の地産池消と農業へ関心を持ってもらおうと行っているもので、今年度3回目。

 この日のメニューは、市内産のダイコンを使用した「マーボー大根」。当日、使用されたダイコンは市内全体で約300キロとなった。

 マーボー大根はダイコンを厚さ1・5センチのいちょう切りにしたものと、タマネギ、干しシイタケ、ニンニク、ショウガ、タケノコをいため、砂糖、しょうゆ、酒、赤みそ、中華スープ、豆板醤(とうばんじゃん)、ゴマ油で味付けをした。

 有岡町の吉美小学校(大槻茂夫校長、256人)には、同町の農業グループ「やさい畑」が31キロの大根を納入。児童らがマーボー大根を味わった。

 大根があまり好きではないという1年生の児童は「これならまあまあ食べられる」と話していた。
あじわいランチの日

上杉町在住、様々な分野で活躍中

CGクリエーターの
相根良孝さんが個展

22日〜24日にグンゼ集蔵で
相根良孝さんが個展
 上杉町在住のCG(コンピューター・グラフィックス)クリエーター、相根良孝さんが22日から24日まで、青野町のグンゼ博物苑・集蔵で「月夜のファンタズム」と題した個展を開く。入場無料。

 相根さんは昭和34年生まれ。学生時代はコンピューターを使った音楽活動をしていたが、61年ごろからグラフィックの創作を始めた。

 作品は高い評価を受けており、テレビのニュース番組のエンディングに使われたり、新聞の挿絵になるなどしている。

 近年はピエゾグラフという最新、最高級の出力方式を採用しており、CGではあるものの、版画に近い風合いを表現している。

 作品展では通常のCG作品以外にも、これまで手がけてきた印刷物や装画、うちわなども展示する。