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2008.11.19 NEWS INDEX & PHOTO NEWS

22組40人が空き家見学

市が綾部への移住希望者を案内
 綾部への移住希望者22組40人が16日、市内の空き家を見学した。今年度、市に新たに設置された定住サポート総合窓口が企画したもので、参加者らは熱心に家の間取りなどをチェックした。

 参加者が見学したのは坊口町の物件1つと上林地区の物件3つの計4軒。このうち、坊口町の物件は以前、土間などとなっていた場所が板張りに改装されており、囲炉裏も設けてある。

 つい最近まで人が住んでいたため、建物の傷みも少ないとあって、参加者らは興味津々で、市の担当者に敷地の境界や、近くにある畑の場所を尋ねるなどしていた。

 参加者のうち家族4人で訪れた居軒充晃さん(32)=和歌山県日高町=は「農業に興味があり参加しました。良い物件があれば、移住するつもりです」と話していた。
22組40人が空き家見学

 プロ野球育成選手選択会議で巨人から1巡目指名を受け球団のメディカルチェックもパスした綾部高校の杉山晃紀投手(18)が18日、両親と一緒に田町の料理旅館「小西屋」で巨人との交渉に臨み、年俸240万円(推定)、支度金200万円(同)で仮契約書にサインした。

 このあとの記者会見で杉山投手は「日本シリーズ最終戦の8回の巨人の守りをテレビで見ていて『あそこで抑えられる投手になりたいと思った』」と気持ちは既に「巨人の投手」モードだった。

 本契約は24日に予定。その後は来年1月10日に川崎市にある巨人の選手寮に入り、合同自主トレに参加。2月1日からは宮崎の巨人軍キャンプに合流する。その合間を縫って1月下旬の学期末試験を受け、2月27日の卒業式に出席する。
杉山投手が巨人と仮契約

綾高3年

球団のメディカルチェックもパス
杉山投手が巨人と仮契約