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2008.11.17 NEWS INDEX & PHOTO NEWS

地域住民らも来場して

10回目「なかよし祭り」大にぎわい

中筋放課後学級
 大島町の中筋放課後学級は15日、同所で毎年恒例の「なかよし祭り」を開催し、同施設に通う児童やその保護者のほか、地域住民などでにぎわった。

 同施設は共働きの家庭が増加する中、帰宅しても保護者がいない中筋小学校の児童の受け皿をと、11年前に開設され、現在は94人が利用している。

 同祭りは今年で10回目。その記念として綾部高校の吹奏楽部を迎え、オープニングセレモニーをしたほか、同施設の3、4年生がこれまで練習してきた「鳴子踊り」を保護者らに披露した。

 その後は児童らが企画したゲームコーナーや綿菓子などの模擬店がオープン。30秒以内にジュースの空き缶10個を積み上げれば賞品が獲得できるという「缶タワー」や、紙コップを使ったけん玉を自作するコーナーが人気を集めていた。
なかよし祭り

綾高「東祭」もにぎわう
綾高「東祭」
 川糸町の綾部高校東分校で15日、恒例の「東祭(あずまさい)」が開催され、同校の生徒が生産した農産物や農産加工品を目当てに多くの市民が訪れた。

 東祭には、生徒やPTAによる綿菓子やサツマイモチップスなどの模擬店や授業で制作した書道や美術の作品なども展示される。中でも、例年人気なのは生徒が実習で作った小豆や餅米などの農産物とカステラやクッキーなど農産加工品の販売。

 販売開始時刻は午前11時だが、9時過ぎにはこれらを目当てに市民が続々と訪れ、11時前には300人近くの行列が出来た。

 農産物ではポインセチアやシクラメン、葉ぼたん、小豆、餅米など冬へ向けたものに人気が集中し、生徒たちはこれらを買い求める人の対応に追われていた。