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2008.10.20 NEWS INDEX & PHOTO NEWS

「中丹元気市」を初開催

府中丹広域振興局など
府中丹文化会館一帯で

「中学生由良川サミット」も
 府中丹広域振興局などは19日、里町の府中丹文化会館一帯で「中丹元気市」と題したイベントを初めて開催。会場には府の各種機関の役割や取り組みを紹介するコーナーが設けられ、たくさんの来場者でにぎわった。

 屋外では木工や竹細工の教室、茶の手もみ体験、地震体験車を使った地震の疑似体験、とり貝の試食などのコーナーが並んだ。また、市中央公民館では乳がん検診や講演会なども行われた。

 中丹文化会館大ホールでは「未来へリンク! 中学生由良川サミット」があり、中丹3市の8校の中学生たちが郷土の自然や文化、産業などについて調査したことを発表した。

 うち東綾中学校の生徒たちは、南丹市美山町の芦生や大野ダム、舞鶴市の神崎などを訪れて調べたことを「由良川・源流から河口まで」というテーマで発表した。
中学生由良川サミット

 「地域の人達と交流を深め、楽しいフェスティバルにしよう」をテーマに18日、上杉町の東八田小学校(加藤香代子校長、86人)で「なかよしフェスティバル」が開かれた。生活科や総合的な学習で学んだことを他学年や地域の人達、保護者らの前で発表したり、クイズやゲーム形式で楽しんでもらった。

 開会式は体育館で行われ、6年生の運営委員の日置龍登君の開会宣言に続いて1、2年生が手作りみこしを担いで地域の人や保護者約200人、上級生の前で気勢を上げた。

 全校合唱のあと各学年が自分たちのコーナーをPR。例えば2年生は的当てや「トントン相撲」などの「おもしろランド」、4年生は弥仙山に関するクイズ、6年生は華道や水墨画、茶道など室町文化コーナーといった内容を全員でPRしていた。
なかよしフェスで地域交流

東八田小
なかよしフェス