あやべ市民新聞 on web 現在の位置・・ホーム>>NEWS_INDEX&PHOTO_NEWS>>2008.10>>2008.10.17
サイト内検索(since2003.11.26 一部期間は記事全文含む help
2008.10.17 NEWS INDEX & PHOTO NEWS

初の「秋祭り」で園児とふれあい

高津町の「綾部さくらホーム」
 高津町の介護老人保健施設「綾部さくらホーム」で16日、「秋祭り」が開かれ、入所者らは豊里保育園の園児たちの発表などを楽しみながら祭り気分を味わった。

 平成18年4月に開所した同施設は、これまで全入所者らを対象にした秋のレクリエーション行事がなく、今年初めて「秋祭り」を始めた。

 正面玄関前の駐車場を会場にした祭りは、まず男性職員による手作り神輿(みこし)の巡行でスタート。入所者や通所リハビリ利用者ら約120人を前に、豊里保育園の5歳児17人が太鼓演奏や合唱、「もったいない音頭」の踊りを披露した。また「村祭り」と「赤とんぼ」を一緒に歌うなど、入所者らは幼児とのふれあいを喜んでいた。
綾部さくらホーム

 有岡町の吉美保育園(由良茂文園長、156人)の園児たちが15日、同園近くの小呂川沿いにある畑でサツマイモ掘りを楽しんだ。

 園児たちは5月中旬に約3アールの畑でつる挿しをした。この日、園児たちは畝(うね)に沿って並んで座り、素手でイモを一生懸命掘り出していた。土の中から出てきたミミズをつかみ、友だちに見せる子もいた。

 この日の午後、3〜5歳児は収穫したイモを使ったおやつを手作りした。また、イモは後日に給食の「さつま汁」の材料に使用するほか、12月に行う焼きいもパーティーで味わう。
イモ掘り楽しむ  吉美保育園児
吉美保育園児