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2008.10.8 NEWS INDEX & PHOTO NEWS

農家の厳しい現状ご理解を

京都丹の国農協が街頭PR活動
 京都丹の国農協(仲道俊博組合長)は7日、飼料や燃料の高騰に伴う農家の厳しい現状を消費者に訴え、地産地消や地元農産物への理解を求めようと、管内6カ所で街頭PR活動を行った。

 この活動は府内のJAが一斉に取り組んだもので、丹の国農協では管内で1千枚のチラシとポケットティッシュを用意した。

 このうち、市内では300枚のチラシなどを用意。JR綾部駅前と宮代町の「彩菜館」綾部店前で、職員約10人が道行く人や来店者にポケットティッシュや啓発チラシを配った。

 チラシには飼料や燃料だけでなく、世界的な穀物の増産に伴って肥料も値上がりしていることが記してあり、職員らは「農家を守るためにもできるだけ地域で生産された農作物を購入してほしい」と訴えていた。
京都丹の国農協が街頭PR活動

 新庄町の新庄自主防災会(小林弘会長=新庄自治会長)は5日、地元の公会堂とその周辺で住民らを対象にした防災講演会と初期消火や応急処置の訓練を行った。

 この日午前10時からの講演会には住民や地元の消防団員、市消防署員ら約70人が参加。地震に備えてのビデオや自主防災の手引きを見ながら、上原博一・市消防本部警防担当長から、災害に備えて避難場所やルートの確認をしておくことの大切さや、災害が発生した時の対処の仕方などを教わった。

 続いて2組に分かれて消火器の使い方と応急処置の仕方を学んだ。
自主防災の大切さ学ぶ

新庄自主防災会が講演会と訓練行って
新庄自主防災会