上林小学校(大槻初男校長)の3、4年生12人が24日、八津合町の山田集落で地元の人たちと一緒にサツマイモや枝豆の収穫をした。
収穫作業をした農地は、山田集落中山間地域対策委員会(石原経雄委員長)が、地域おこしの一環として耕作している農地で、今年からは同校児童らと協力して給食の食材を栽培する取り組みを始めた。
この日、収穫したサツマイモは今年5月に児童らが植えたもので、子どもたちは大きくなったサツマイモに驚きながらも収穫作業に励んでいた。
枝豆は「紫ずきん」。これは同委員会の人たちが育てたもので、子どもたちは委員から株を受け取り、豆を取り外す作業を手伝っていた。
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サツマイモや枝豆収穫を体験
上林小3、4年生
地域おこしの農地で
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