ユニーク案山子が待ってま〜す
14日に志賀郷で「かかしまつり」
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志賀郷公民館(佐々木清次館長)の産業部主催の第4回「かかしまつり」が14日、志賀郷町のJA京都にのくに何北支店倉庫前で開かれる。まつりを控え、同支店前の府道を挟んだ遊休農地には地元の住民らが作った様々の案山子(かかし)が立ち並び、通行者の目を引いている。
同公民館は11年前から「案山子コンクール」を始め、地区内の各町が作品を出している。3年前からは案山子の展示と併せて「まつり」を開催するようになった。
今回のコンクールには同地区の内外から15点が出品される。作品の中には、まだ記憶に新しい北京五輪を題材にしたものが目立つほか、「メタボ」予防をPRする作品も。案山子は20日まで現地に置かれる。
14日のまつりは午前11時から。来場者には受け付けで投票用紙を配布し、得票数によって案山子コンクールの各賞を決める。会場では太鼓やバンド演奏が行われるほか、午後1時過ぎからビンゴゲーム、1時40分からお楽しみ抽選会もある。
また、たこ焼きや綿菓子、うどん、手打ちそばといった模擬店も並ぶ。終了は午後2時ごろ。問い合わせは志賀郷公民館(49・0201)へ。
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