第33回市自治会対抗ソフトボール大会(市体協主催、市ソフトボール協会主管、市教委・あやべ市民新聞社など後援)は31日、青野町の第2市民グラウンドで38チームが参加して開幕。初日はA、B各ブロックで1・2回戦の計11試合が行われた。
前日に雨が降り続き、大会当日の天候が心配されていたが、この日は朝から好天に恵まれた。開会式であいさつした木下芳信・市ソフト協会会長は年々、高齢化などに伴って自治会単位でのチーム編成が難しくなる中、今回38チームの出場があったことに感謝するとともに「この大会を契機に、日常的に活動するチームを各地域で編成してほしい」と呼びかけた。
来賓の四方八洲男市長と佐々木幹夫府議、澤田正一・市公民館連絡協議会会長の祝辞に続いて、審判長の四方晃二さんが注意事項を述べたあと、青野町Aチームの廣瀬康二さんが「我々、選手一同はスポーツマンシップにのっとり、明るく、そして楽しく正々堂々と戦うことを誓います」と参加38チームの選手を代表して選手宣誓した。
大会初日の試合結果は次の通り。
【Aブロック】1回戦=夕陽ケ丘26―3栗町、上位田8―3栗揚、上野町8―6高倉町▽2回戦=夕陽ケ丘9―7青野町A、上延町14―4里町、上位田26―0並松町、小呂町13―5大島町西、大島町東20―4上野町、田野町17―3西原町、味方町12―10白道路町、中神宮寺9―2大島町中
【Bブロック】1回戦=西町団地10―5青野町B、渕垣町16―3有岡町、桜が丘2丁目A30―4新広小路▽2回戦=西坂町10―3西町団地、下原町14―5井倉町、下八田町10―6渕垣町、東神宮寺36―3桜が丘2丁目B、桜が丘2丁目A17―5若松町、本町4丁目15―2中ノ町、西神宮寺15―3広小路、桜が丘1丁目11―10綾中町
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38チーム参加し、熱戦展開
本社後援
市自治会対抗ソフト大会が開幕
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