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2008.8.13 NEWS INDEX & PHOTO NEWS



京都縦貫道
綾部安国寺IC−京丹波わちIC間
9月13日に供用開始

市内では海水浴シーズンの
国道27号の渋滞緩和に寄与
 府道路公社と国交省近畿地方整備局が建設を進めていた京都縦貫自動車道の綾部安国寺インターチェンジ(IC)―京丹波わちIC間(延長7・7キロ)が、9月13日午後3時から供用開始となる。

 供用開始するのは、丹波綾部道路(延長29・2キロ)の一部区間。同道路については綾部ジャンクション(七百石町)―綾部安国寺IC(安国寺町)間の2・6キロが既に開通しており、これで同道路は延長10・3キロで供用が始まる。

 夏場の海水浴シーズンなどには、綾部市内の国道27号で渋滞が多く見られたが、開通によって大幅に緩和すると予想される。

 普通車の通行料金は綾部安国寺IC―京丹波わちIC間が250円、宮津天橋立ICからが1千円となる。また、宮津天橋立から京丹波わちまでの全ICでETCが使用可能になる。

 現在は、綾部安国寺IC付近の最終工事をしている段階。これに伴い同IC―綾部ジャンクション間は18日午後10時から9月13日午後3時まで全面通行止めとなる。
綾部安国寺IC

 「水源の里連絡協議会」(酒井聖義会長)は、23日に老富町の市茅野地区、24日に睦寄町の古屋地区で行う作業を手伝ってもらえる「水源の里サポーター」を募集している。

 両日とも特産品として製造・販売している「とち餅」の原料となるトチの実確保に向けた作業。23日は市茅野地区で今年3月末に植えたトチの苗木周辺の草刈り、24日は古屋地区で自生のトチの木になる実を鹿から守るための防護ネットを設置する。

 各日とも昼食代として500円が要る。申し込みは18日までに同協議会事務局の上林いきいきセンター(54・0095)へ。
「水源の里」でトチの実
確保する作業手伝って

水源の里連絡協がサポーター募集
昨年の作業