市内の小学4〜6年生たちがキャンプを通して友情を深め合う第30回「君尾山夏の大ジャンボリー」(市青少年育成連絡協議会主催、同ジャンボリー実行委主管)が2、3の両日、睦寄町の君尾山キャンプ場で1泊2日の日程で開かれた。
市内の全小学校から108人の児童と、カウンセラーと呼ばれる大人の指導員、関係者ら合わせて200人近くが参加。子どもたちは8班に分かれ、光明寺の二王門下にある駐車場から、山頂近くにあるキャンプ場まで歩いて到着した。
開村式では、梅原昇・大会会長のあいさつや久木章平・市教育長による祝辞などのあと、野営長を務める上田裕文・実行委員長が「楽しいこと、つらいことを通して、夏休みのよい思い出、特別な2日間にしましょう」と訓示した。
更に初回から欠かさず参加している講師の澤田正一さんが心得を述べたあと、参加者を代表して志賀小6年の相根裕樹君と倉橋未来さんが「友だちとふれあい、学び合い、すばらしい2日間にすることを誓います」と宣誓。両日にわたって飯ごう炊さんやキャンプファイアなどを楽しんだ。
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キャンプで友情を深め合う
第30回「君尾山夏の大ジャンボリー」開催
市内の小学4〜6年生108人参加
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