あやべ市民新聞 on web 現在の位置・・ホーム>>NEWS_INDEX&PHOTO_NEWS>>2008.8>>2008.8.1
サイト内検索(since2003.11.26 一部期間は記事全文含む help
2008.8.1 NEWS INDEX & PHOTO NEWS



小学生陸上で好記録出そうね!

綾部中陸上部員が3校の児童を指導
 9日に岡町の綾部高校グラウンドで開かれる市小学生陸上競技大会でいい記録を―。綾部中学校陸上競技部の生徒が校区内にある3小学校を回って、指導を続けている。

 競技指導は小中連携教育の一環として取り組んでいるもので、児童には記録を伸ばすコツを教えてもらえるというメリットがある。一方、中学生は小学生を指導することで、自分自身の技術を見直すきっかけになるという。

 指導は7月22日の綾部小から始めており、大会前日の8月8日まで綾部と中筋、吉美の各小学校で4回行う。

 7月31日には中筋小で2回目の指導があり、短距離部門の中学生ら15人が参加。スタートダッシュの仕方やハードルの跳び方などを丁寧に教えた。

 中学生が100メートルを走る様子を見ていた小学生からは「むちゃくちゃ速い」と驚きの声が上がっていた。
小学生を指導

 物部町の市物部営農指導センターで30日、地元の小学生たちが地域住民らと一緒に「デイキャンプ」を楽しんだ。

 この催しは、平成18年度から物部小学校の児童を対象に毎週水曜に行われている放課後子ども教室「物部小チャレンジクラブ」のサポーターらが企画したもの。

 今年度の同クラブには、全校児童の約3分の1に当たる25人が参加している。同クラブは、普段の活動ではできない飯ごう炊さんやキャンプファイアなどを体験する「デイキャンプ」を毎年、夏休み中の特別活動として催している。

 この日は子ども18人とサポーター19人が参加。まず子どもたちは同センター駐車場で、ベニヤ板を敷いたレーンを使ったボウリングや水圧で飛ばすペットボトルロケットなどで遊んだ。

 このあと、3班に分かれて夕食などの準備を開始。カレー調理班はニンジンやタマネギなどの野菜を刻み、キャンプファイア班は材木などを組んで櫓(やぐら)にする作業に汗を流していた。
物部小児童たちが住民らと
一緒に「デイキャンプ」満喫

放課後子ども教室のサポーターら企画
ボウリングも楽しんだ