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2008.7.30 NEWS INDEX & PHOTO NEWS



厳かに「水無月大祭」

並松町の熊野新宮神社で
 並松町の熊野新宮神社(出口孝樹宮司)で28日、江戸初期からの伝統を受け継ぐとされる「水無月大祭」の神事が四方八洲男市長、川北淳・市議会議長、由良龍文・綾部商工会議所会頭、梅原昇・市自治会連合会長を始めとする来賓や氏子など80人余りが参列して厳粛に執り行われた。

 勇壮な綾部太鼓の奉納、報鼓に続く神事では大祭祝詞の奏上に続いて、来賓を始めとする参拝者らが次々と玉串を奉てんした。神事のあと、出口宮司は水無月大祭の長い歴史を説明しながら、綾部の発展を祈願する水無月大祭に参拝した人たちに謝辞を述べた。
水無月大祭

 大島町の中筋放課後学級に通う小学生たちが28日、八津合町の上林川を訪れ、川遊びを楽しんだ。

 同放課後学級は毎年、夏休み期間中に施設外での活動を実施している。今年は自然の川に親しもうと、上林川での行事を地元・中上林地区の温井明夫さんの協力を得て催すことにした。

 この日、行政バス2台に分乗した子ども58人と指導員らは、まず同町の市観光センターに到着。徒歩で上林川の河川敷へ向かう途中、にわか雨に見舞われ、日置谷橋の下でしばらく待機した。

 雨もやみ、水着に着替えた子どもたちは、次々と川の中へ。当初「冷たい」と言っていた子どもたちもすぐに川の水温に慣れ、虫取り網を手に魚やエビといった生物を探し回ったり、泳いだりしていた。
上林川訪れて川遊び楽しむ

中筋放課後学級の子ら
川遊び