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2008.7.23 NEWS INDEX & PHOTO NEWS



猛暑の中、少年少女剣士ら熱戦

本社後援

あやべ水無月まつり剣道大会
 第51回「あやべ水無月まつり剣道大会」(綾部剣道連盟主催、市体育協会共催、あやべ市民新聞社など後援)が21日、上杉町の市総合運動公園体育館で開かれた。

 大会には、府内を始め兵庫、滋賀両県の小学生から高校生まで79チームが出場。来場者数は選手や保護者、大会役員、審判員などを合わせると800人ほどになり、体育館内は屋外の猛暑も加わって文字通り「熱気」に包まれた。

 開会式では選手の負担を軽減するため、選手たちが座ったままで行われた。大会は小学生下級と小学生、中学生、高校生、高校生女子の5部に分かれ、それぞれトーナメントの団体戦で争われた。大会の成績は次の通り(各部とも1位のみ)。

 小学生下級の部=橘至誠館A(京丹後市)▽小学生の部=橘至誠館(同)▽中学生の部=舞鶴少年剣道教室A(舞鶴市)▽高校生の部=東舞鶴高校A(同)▽高校生女子の部=京都共栄学園高校(福知山市)
猛暑の中、熱戦

消防ポンプ新調

高津町自治会が自衛消防隊用に購入
新調したポンプ
 高津町自治会(内藤誠会長)は20日、地元の荒倉神社で同町自衛消防隊(金谷哲朗隊長、22人)の新調した可搬式小型動力ポンプの入魂式を執り行った。

 同自治会内では昭和39年ごろ、地元の消防団OBによる「第2消防団」ができ、61年からは自治会の下で自衛消防隊として制度化された。初期消火や災害時の防災など中筋分団第1部に協力して活動を続けてきている。消防ポンプは老朽化してきたため自治会が約70万円で購入した。

 入魂式は高津八幡宮の塩見有紀宮司によって営まれ、内藤自治会長や金谷隊長ら自衛消防隊員と関係者20人余りが参列。ポンプの更新を機に地域防災への決意を新たにし、記念撮影や新ポンプでの放水も行われた。