里山の自然とふれあい
若者たちの心のケアに
NPO法人まごころが「里山再生塾」
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引きこもりやニートなどの若者やその家族と一緒に里山の自然にふれあい、里山の再生を目指すとともに、若者の心のケアをしよう―という催しが12、13の両日、鍛治屋町の市里山交流研修センターなどで開かれた。
「まごころ里山再生塾」と名づけられたこの事業は、あやべ若者サポートステーションを運営するNPO法人まごころ(藤大慶理事長)が企画し、開催した。
参加者はスタッフなどを合わせて約30人。綾部市だけでなく、京都市や京丹後市など遠方からの参加もあった。
初日は同センターでバーベキューや流しそうめんをして互いの懇親を深めた。
2日目は朝から安場町のマツタケ山を再生させるための整備作業に汗を流したあと、五泉町の大トチの木を見学をしたり、睦寄町の君尾山キャンプ場で飯ごう炊さんをしたりして楽しんだ。
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