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2008.7.11 NEWS INDEX & PHOTO NEWS



京阪神から9人が1泊2日で
最先端の“農的感性学”学ぶ

里山ねっと主催の里山交流大学
 NPO法人里山ねっと・あやべ(新山陽子理事長)主催の綾部里山交流大学のマスターコース「21世紀最先端の感性学(農的感性学)講座」が5日から1泊2泊の日程で、鍛治屋町の市里山交流研修センターで開かれた。

 NPO法人「農と自然の研究所」代表理事の宇根豊さんを講師に迎えた今回の講座には、京阪神から9人が受講。講義やフィールドワークなどのプログラムに取り組んだ。

 2日目の6日のフィールドワークでは鍛治屋町内を散策しながら、ほ場整備やため池の様子のほか、野生動物による農作物被害防止を目的に牛を放牧している「バッファーゾーン創生モデル事業」の現場などを見学。また、道端に生えている花を採取し、宇根さんから植物の種類について説明を受けた。

 今年度の里山交流大学のスタンダードコース(2泊3日)は、9月と11月、来年2月の計3回予定されている。問い合わせは里山ねっと(47・0040)へ。
里山交流大学

 夏野菜が食卓をにぎわす季節になってきたが、新庄町の永井正子さん(70)がこのほど収穫した一風変わった2種類のキュウリも、永井さん宅の食卓を大いににぎわせた。

 育苗用のハウスで永井さんが作っているキュウリは30株ほど。うち、同じ日に2本の変わったキュウリが採れた。“子持ち”のようにも見えるキュウリと、実から葉が出ているキュウリで、栽培歴の長い永井さんでも「(どちらも)初めて採れた」そうだ。

 永井さんは、2本の写真を撮ったあと、「サラダにしておいしく食べました」。
変形キュウリが一度に二つも!!

新庄町で
変形キュウリ