京阪神から9人が1泊2日で
最先端の“農的感性学”学ぶ
里山ねっと主催の里山交流大学
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NPO法人里山ねっと・あやべ(新山陽子理事長)主催の綾部里山交流大学のマスターコース「21世紀最先端の感性学(農的感性学)講座」が5日から1泊2泊の日程で、鍛治屋町の市里山交流研修センターで開かれた。
NPO法人「農と自然の研究所」代表理事の宇根豊さんを講師に迎えた今回の講座には、京阪神から9人が受講。講義やフィールドワークなどのプログラムに取り組んだ。
2日目の6日のフィールドワークでは鍛治屋町内を散策しながら、ほ場整備やため池の様子のほか、野生動物による農作物被害防止を目的に牛を放牧している「バッファーゾーン創生モデル事業」の現場などを見学。また、道端に生えている花を採取し、宇根さんから植物の種類について説明を受けた。
今年度の里山交流大学のスタンダードコース(2泊3日)は、9月と11月、来年2月の計3回予定されている。問い合わせは里山ねっと(47・0040)へ。
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