大島町の中筋小学校体育館で18日、放課後子ども教室「中筋小学校子どもクラブ」の今年度開級式が開かれた。児童と地域住民らが交流する同クラブは昨年度まで「遊び」を中心にした内容で行われてきたが、今年度は「教養」も取り入れた活動を予定している。
今年度の同クラブに参加する子どもは84人。開級式では、初めに四方晴向・中筋公民館館長が「仲良く、楽しく、元気に活動してほしい」と子どもたちに呼びかけた。
波多野芳雄・同校校長と大島基・中筋地区連長、西口博幸・市教委社会教育課課長のあいさつに続き、同クラブの運営を支えるサポーターが紹介され、サポーターの代表を務める出野代富さん=上延町=が約束事を述べた。
式のあと、子どもたちは直径約1・2メートルのキンボールを使ったゲームを楽しんだ。同クラブは毎週水曜の午後3時15分から1時間、行われる。
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今年は「遊び」に加えて「教養」も
放課後教室
中筋子どもクラブが開級式
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