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2008.6.16 NEWS INDEX & PHOTO NEWS



中上林「ほたるまつり」にぎわう

昨年を大きく上回る4千人が来場
 近年は中上林を強くアピールするユニークな催しに発展した第27回の「ほたるまつり」(同まつり実行委員会、市観光協会共催)が14日、八津合町の上林山荘周辺で開かれ、昨年を大きく上回る4千人(主催者発表)の来場者でにぎわった。

 まつりは上林川での「魚つかみ」や木工教室など子ども向けの催しでスタート。夕方からは地元の「ほたる連」(古和田澄恵代表)の17人による「よさこい」が会場を盛り上げ、開会式へと移った。

 上林太鼓の熱い演奏に続いて8時20分にはクライマックスを飾る「ほたるの解放」イベント。特設の櫓(やぐら)の上から3千匹を超えるホタルが一斉に放されると、会場から拍手と歓声が起こった。

 今年は河川敷の臨時駐車場を大幅に拡充したほか、周辺の会社や小学校などの協力も受け収容能力を昨年の2倍半の500台にして来場者を受け入れた。
上林太鼓

 「うえすぎ松寿苑フェスティバル08」と銘打った音楽イベントが15日、上杉町の東八田小学校体育館を会場に開かれ、多くの人が心地良い音楽に耳を傾けた。

 同フェスは昨年、うえすぎ松寿苑デイサービスセンターの開設1周年を記念して初めて開かれたが、来場者から好評だったこともあり、今年は社会福祉法人・松寿苑の創立55周年記念事業としても位置づけて開催した。

 開会式では、松寿苑の大槻昌成監事が、同苑の沿革や事業内容などを紹介しつつあいさつしたあと、さっそくステージ発表に移った。

 舞台に立ったのは、登壇順に「奏磨燈」「ケアハウス歌唱クラブ」「マンボウジャズバンド」「陳曼麗さん」「スウィングメイツオーケストラ」。ジャンルの違う様々な演奏で、来場者を楽しませた。

 また会場内には職員による模擬店のほか、押し花コーナーや同苑の日常を紹介するスライドショーコーナーも設けられた。
多くの人が“音楽イベント”を楽しむ

「うえすぎ松寿苑フェスティバル08」開催
奏磨燈