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2008.5.19 NEWS INDEX & PHOTO NEWS



新旧住民ら集い講演や意見交換

「志賀郷の未来を考える交流会」開く

「コ宝ネット」主催
 志賀郷地区に新たに移り住んだ人と以前から住んでいる人、田舎暮らしを希望している人たちが集い、それぞれの意見を交換しようという交流会が18日、志賀郷町の志賀郷公民館多目的ホールで開催された。

 「志賀郷の未来を考える交流会」と名付けられたこの交流会を主催したのは同地区の住民有志で組織したコ宝ネット(井上吉夫代表)。

 会ではまず、市会議員の白猪知広さんと和木町自治会長の谷口和紀さんがそれぞれ基調講演したあと、意見交流を兼ねて懇親会を開いた。

 会場にはアザミの天ぷらやクワの葉のごま和え、ヨモギ豆腐など地元の野草を使った料理も並び、参加者らは料理を楽しみながら交流を深めていた。
基調講演もあった

 府消防団綾部市支部(支部長=出口則明・市消防団長)は18日、梅雨を前にした水防訓練と基本的な機械の操作方法や緊急自動車の運転技術などを習得するための機関員研修を川糸町の第1市民グラウンドで開いた。

 このうち、機関員研修には市消防団各分団の部長と機械要員など約140人が参加。中部、東部、西部の3ブロックに分かれて、吸水・送水、中継の要領やポンプ車など緊急自動車運行などの基礎訓練をした。

 その後、学んだことを応用する意味で実火災想定訓練を実施した。習得した知識は各分団に持ち帰り、今後の消防団活動に生かす。
梅雨控え水防訓練と
機関員の研修を実施

府消防団綾部市支部
消防署員から説明を聞いた