駅前通のあやべ協立診療所デイサービスに通うお年寄りらが長寿を願ってそのシンボルである 「鶴」 と 「亀」 の大きな置物を作った。 新聞や古布を使って作った土台に障子紙などをちぎって張り付けたもので、 通所するお年寄りらの人気を集めている。
同デイサービスには1日平均10人のお年寄りが利用しており、 通所者の手先の運動訓練のため、 今年1月頃から作り始めた。 鶴は高さ約170センチ、
亀は2体作っており、 大きい方は甲羅の直径が約80センチ、 小さい方は同約40センチのサイズ。
制作にかかわった味方町の西村乃婦枝さん (95) は 「思っていたより出来が良く、 自分で感心しています」 と話していた。
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長寿のシンボル「鶴」と「亀」お目見え
駅前通のあやべ協立診療所
通所者らが置物作る
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