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2008.4.9 NEWS INDEX & PHOTO NEWS



新入生も加わり物部小で出発式

市内初
「物部子ども見守り隊」が
青色防犯パトカーを導入
 物部小学校区で活動する 「物部子ども見守り隊」 に着脱式の青い回転灯を装備した防犯パトロール車が2台導入され8日、 同校の中庭で出発式をした。 府内では43団体で208台の防犯パトロール車が走っているが、 綾部市内では同見守り隊への導入が初めてとなる。

 パトロール車はともに軽トラックで物部町にある 「便利屋・木下ピンチランナー」 の桜井哲也代表と社員の佐々木成彦さんの所有。 同見守り隊では車の導入によって雨天でもパトロールがしやすくなるほか、 夜間は非常に目立つため犯罪の抑止効果も期待できることなどから導入に踏み切ったという。

 出発式にはこの日、 同校に入学したばかりの1年生15人も参加し、 初めてのパトロールに出発する車を見送った。
新入生らも話を聞いた

 栗町の綾部トーヨーゴム東側の山中に祭られている大清水(おおしゅうず)不動明王の例祭が8日、 執り行われた。

 近くに年間を通して水が絶えることがない山水が流れる現地に不動明王が祭られたのは大正9年。 かつては地元の行者らが毎年4月と10月の2回例祭を営み、 護摩焚きなども行ってきた。 その後、 同町の沢組の住民らによって不動明王を守り継ぐようになった。 例祭日は4月8日と定めている。

 今年の例祭には住民ら16人が参列。 法要は楞巌寺の爲廣哲堂住職が導師となって厳粛に行われ、 交通安全や家運隆昌などを祈願した。
交通安全や家運隆昌などを祈願

大清水不動明王の例祭営む

栗町の沢組住民ら守り継いで
例祭