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2008.3.17 NEWS INDEX & PHOTO NEWS



ポカポカ陽気で一層にぎわい

和木町で春恒例の「梅まつり」

午前中だけでも400人、過去最高の人出に
 春本番を思わせるポカポカ陽気の天気となった16日、和木町の松原梅林で「梅まつり」が開かれた。午前11時の開会とともにたくさんの人が次々と詰めかけ、正午までに来場者が400人を超えるほど会場はにぎわった。

 同町では梅の栽培と加工品の製造・販売などに住民挙げて取り組んでいる。その一環として開催するようになった「梅まつり」は、今年で11回目を迎えた。

 数種類の梅が植えられている松原梅林ではこの日、小梅が満開、南高がちらほらといった状況で全体的には7分咲きとなった。無料サービスの甘酒とイノシシ汁はすぐになくなるほど好評だった。また、会場で購入した「焼き肉セット」のイノシシやシカの肉などをバーベキューで味わう来場者の姿もあちこちで見られた。

 同まつりを主催した同町農林業振興組合の田中利喜司組合長は、「まつりに向けてこれまで市内外へ宣伝を行ってきたが、何よりも良い天気になったことで、多くの人に来てもらえたのでは。今年は過去最高の人出となったと思う」と話していた。
梅の木の下でバーベキューを楽しんだ

 「歩いてふれあおう 人と自然と文化に!」をテーマにした市体育協会主催の第8回「体協あやべウオーキング大会」(市・市教委・あやべ市民新聞社など後援)が15日、並松町の市民センター前を出発して吉美地区内を回って帰る12キロのコースで開かれ、参加者が心地よいウオーキングを楽しんだ。

 参加したのは6歳〜80歳代の男女で昨年よりやや多い208人。開会式では由良大司・市体協会長が「健康は足元からと言われます。ウオーキングで楽しく気持ちいい汗をかいて下さい」とあいさつした。

 余田修・同大会実行委員長のコース説明のあと出発。青野町から白瀬橋を渡り、府綾部工業団地、高倉神社などを経て市民センターへ。参加者らは途中、4カ所のチェック地点でお菓子やお茶をもらい、ゴール地点ではぜんざいで疲れを癒やしていた。
208人が12キロ歩き心地良い汗

本社後援体協ウオーキング大会
由良川堤防沿いも歩いた