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2008.3.14 NEWS INDEX & PHOTO NEWS



東八田小児童会が車いす寄贈

アルミ缶回収などの収益で市社協に
 東八田小学校児童会がアルミ缶やプルタブの回収活動を通じて得たお金で、車いす1台を購入して11日、市社会福祉協議会(福山保孝会長)に寄贈した。

 同校は平成14年から児童会が中心となってアルミ缶などの回収活動をしている。収益金がある程度たまったことから昨年初めて、市社協に車いすを寄贈しており、今回の寄贈分が2台目となる。

 この日は児童会会長と副会長の児童が市社協を訪れ福山会長に車いすを渡した。

 車いすは貸し出し用として利用する計画で、児童らは「足の不自由な人に便利な生活を送ってもらいたい」「必要とする人に使ってもらえればうれしい」と話していた。
福山会長(右)に手渡した

 NPO法人・尚美流全日本和装協会(松嶌徹会長)北京都支部(山下由理子支部長)の「きもの着付発表会」(市文化協会・あやべ市民新聞社後援)が11日、里町の市中央公民館和室で開かれ、6人の生徒が日ごろの練習の成果を披露した。

 この日は、松嶌会長も来綾。生徒たちが取り組む留袖や色無地などの礼服、普段着である小紋の着付け、おしゃれ着の着せ付けの審査に当たるなどした。

 松嶌会長によると、近年は若者がフォーマルな着物を敬遠する一方で、カジュアルな着物をリサイクルショップなどで安価で手に入れて、自分なりに楽しむ傾向があるという。

 参加した生徒の中には、着付けを始めてまだ3、4カ月という人もいたが、鏡を見ずに10分余りでテキパキと着付けをしていた。
着付けの練習成果を披露  本社後援

尚美流全日本和装協会北京都支部

松嶌会長招き発表会
着付けの練習の成果を披露