現在の位置・・ホーム>>NEWS_INDEX&PHOTO_NEWS>>2008.3>>2008.3.5 サイト内検索（sinｃe2003.11.26　一部期間は記事全文含む） help 出版物など通じ今後も綾部からの情報発信を 永井奨励賞受賞の塩見直紀さん 　市永井産業振興基金の永井奨励賞授賞式と記念講演会 （市、 綾部商工会議所） が２日、 西町１丁目のＩ・Ｔビルで約３００人が出席して開かれ、 永井奨励賞に輝いた塩見直紀さん （42） ＝鍛治屋町＝を表彰したあと、 立石文雄・オムロン執行役員副社長の記念講演が行われた。 　授賞式では 「綾部発の21世紀型ライフスタイル 『半農半�]』 コンセプトによる全国発信とソフト開発 （綾部型観光開発、 交流・移住促進、 土産物開発）」を提案し実践している塩見さんに四方八洲男市長などから表彰額と賞金30万円が贈られた。 　席上、 塩見さんは、 「半農半�]」 というライフスタイルを生み出すことになったきっかけを28歳の時に読んだ内村鑑三の著書 「後世への最大遺物」 だとし、 「出版などを通じて今後も綾部からの情報を全国や海外に発信していきたい」 と力強く語った。 　元アメリカ海兵隊員を講師に招いての 「春を呼ぶ平和のつどい」 と銘打った講演会が２日、 綾中町のアスパＡホールで開かれ、 市内外から訪れた人たち約１８０人が熱心に耳を傾けた。 ネルソン講演実行委主催、 綾部地労協や綾部９条の会など共催。 　つどいでは初めに歌声サークル 「ひろば」 による 「憲法九条五月晴れ」 の合唱などがあり、 続いて元海兵隊員で沖縄駐留を経てベトナム戦争に従軍したアレン・ネルソンさんが登壇した。 　ネルソンさんはギターを手にゴスペル調の歌を１曲披露。 通訳を介しての講演では自身の戦争体験から、 戦うのは 「庶民」 だけで、 戦争とはテロ以外の何ものでもなく、 日本国憲法第９条が守られ、 世界に広まってほしいという願いなどを約１時間半余りにわたって語りかけた。 憲法９条を守り、世界に広げて！ 元米国海兵隊員が 「平和のつどい」で講演