「綾部」をテーマにテレビ番組づくり
住民ディレクターのわんどが
扇屋懐估亭で公開収録を行う
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昨年から 「綾部」 をテーマにしたテレビ番組の制作に取り組んでいる 「京都住民ディレクターチーム・わんど」 (長岡治明代表) は17日、 本町2丁目の扇屋懐估亭で公開収録を行った。
住民自らがビデオカメラで地域行事などを撮影しながら番組づくりをする 「住民ディレクター」 活動の普及を図るため、 同グループは昨年11月から実践講座を開講。 住民ディレクター活動の創始者の岸本晃さんから番組の企画や撮影、 編集などの指導を受けてきた。
この日は、 小畑町での古道整備と新庄町でのジャズコンサートを取り上げた映像を基にしながら、 それぞれの内容についての説明や制作にかかわった人たちのコメントなどが収録された。
同グループは最終的に今回の収録分を加え、 約15分間の番組を2本制作。 この番組は、 衛星放送 (スカパー194ch 『南の國から』) で3月以降に放送される予定。
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