あやべ市民新聞 on web 現在の位置・・ホーム>>NEWS_INDEX&PHOTO_NEWS>>2008.2>>2008.2.18
サイト内検索(since2003.11.26 一部期間は記事全文含む help
2008.2.18 NEWS INDEX & PHOTO NEWS



「綾部」をテーマにテレビ番組づくり

住民ディレクターのわんどが
扇屋懐估亭で公開収録を行う
 昨年から 「綾部」 をテーマにしたテレビ番組の制作に取り組んでいる 「京都住民ディレクターチーム・わんど」 (長岡治明代表) は17日、 本町2丁目の扇屋懐估亭で公開収録を行った。

 住民自らがビデオカメラで地域行事などを撮影しながら番組づくりをする 「住民ディレクター」 活動の普及を図るため、 同グループは昨年11月から実践講座を開講。 住民ディレクター活動の創始者の岸本晃さんから番組の企画や撮影、 編集などの指導を受けてきた。

 この日は、 小畑町での古道整備と新庄町でのジャズコンサートを取り上げた映像を基にしながら、 それぞれの内容についての説明や制作にかかわった人たちのコメントなどが収録された。

 同グループは最終的に今回の収録分を加え、 約15分間の番組を2本制作。 この番組は、 衛星放送 (スカパー194ch 『南の國から』) で3月以降に放送される予定。
番組収録

 並松町自治会 (下西哲朗会長) は17日、 同町内に祭られている歓喜稲荷神社の例祭を執り行った。

 同神社は元々、 「青木稲荷」 と呼ばれていたが、 大本の出口王仁三郎師の命名で 「歓喜稲荷」 に変わったと伝えられている。 かつて月見町の芸者らの厚い信仰も集めていたが、 世話をする人がなくなり、 社殿や鳥居が一時期、 荒れ果てた状態になったこともあった。 現在は自治会が管理し、 祭典を催している。

 この日は境内に雪が積もる中、 参拝に訪れた住民らは家内安全などを祈願。 また、 参拝者には甘酒やおでんなどがふるまわれた。
歓喜稲荷の例祭を営む

並松町自治会
歓喜稲荷の例祭