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2008.1.25 NEWS INDEX & PHOTO NEWS



市街地で今冬一番の積雪
 24日夜から25日早朝にかけて日本列島は強い冬型の気圧配置に覆われ、綾部市街地が30センチ近い積雪という今冬一番の大雪に見舞われた。舞鶴海洋気象台によると、25日午前中で府北部の大雪注意報は解除される見通し。

 府中丹東土木事務所によると、25日午前8時半現在の積雪量は綾部市街地の川糸町が28センチ、老富町40センチ、五泉町36センチに達したが、西坂町は16センチ、睦寄町21センチ。舞鶴市街地の浜では2センチだった。綾部署によると、25日午前8時現在で車の物損事故が10件発生。市教委によると学校は通常通り。
大雪

 「給食記念日」の24日、市内の小・中学校で地元の農家グループなどが生産したハクサイを使った同一メニューの給食が出された。志賀郷町の志賀小学校(川村洋子校長、59人)では、日常的に同校へ給食用の野菜を納入しているコスモスグループのメンバー2人が2年生11人と一緒に給食を味わった。

 農産物の地産地消の推進などを目的に、市や市教委などは昨年1月から「あやべ丸ごといただきます あじわいランチの日」と名付けた事業を始めた。5回目となったこの日は、「クリーム煮」に使用するハクサイが10小学校と4中学校で合せて約230キロが用意された。

 志賀小で給食を食べたコスモスグループの麝嶋美恵子さん(65)は、「私たちのころの給食はパンと脱脂粉乳だった。今の給食は栄養のバランスも考えられており、とてもおいしい」と話していた。
給食の食材に地元産の野菜

市内14小・中学校で「あじわいランチ」
給食を食べる志賀小2年生ら