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393人が大人の仲間入り
市成人式
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新成人たちの二十歳の門出を祝う市主催の成人式が 「成人の日 (14日)」 を前にした13日、 里町の府中丹文化会館で開催され、 昭和62年4月2日から63年4月1日までに生まれた人たちが大人の仲間入りをした。
対象となった男204人、 女189人の計393人のうち、 この日来場したのは男178人、 女160人の計338人 (出席率約86%)。 式辞で四方八洲男市長は 「これからの人生は大変な旅だと思うが、 そこには人との出会いがある。 出会いを自らの財産として下さい」 と語りかけた。
来賓祝辞などのあと、 新成人を代表して赤井勇太さん=物部町=と足立奈央さん=大畠町=がそれぞれ、 周りの人たちへの20年間の感謝と大人としての決意を披れき。 続いて10歳の東綾小学校4年生18人が 「2分の1成人」 としてメッセージを披露した。
引き続きステージでは、 男性2人の音楽ユニット 「ビリケン」 のミニライブも行われた。 ビリケンは、 70年代の名曲 「なごり雪」 をリメイクし、 ヒップホップとフォークを合体させたシングル 「nagoriyuki」 で平成15年にメジャーデビュー。 メンバーの1人でラップを担当するのは上延町出身の奥田健さんで、 奥田さんたちは新成人たちを前にヒット曲を熱唱した。
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120人がカルタ取り楽しむ
綾部公民館
「綾部百人一首かるた会」
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綾部公民館 (澤田正一館長) の教養文化部 (平野正明部長) 主催の第17回 「綾部百人一首かるた会」 が12日、 上野町の大本長生殿で開かれた。
綾部百人一首を通して綾部の文化や伝統、 自然を知り、 住民同士の交流を深めてもらおうと毎年行っている。 今年は綾部中学校から生徒会役員や文化部の有志24人が参加。 昨年より20人多い、 5〜85歳の120人がカルタ取りを楽しんだ。
参加者は澤田館長から綾部百人一首編さんの経緯などの説明を受けたあと12グループに分かれ、 読み上げられた札を取り合った。 会場では三松会の琴の演奏も行われた。
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