現在の位置・・ホーム>>NEWS_INDEX&PHOTO_NEWS>>2008.1>>2008.1.7 サイト内検索（sinｃe2003.11.26　一部期間は記事全文含む） help 「元旦寺山国旗掲揚式」で 市民ら平和への誓い新た 約150人が登頂 十数年ぶりに初日の出も愛でる 　日本ボーイスカウト綾部第２団 （荻野宗男団委員長） 主催の平成20年元旦寺山国旗掲揚式が１日朝、 上野町の藤山山頂で執り行われ、 多くの市民らが平和への誓いを新たにした。 　今年は心配された雪も降らず、 夜明け前から約１５０人が登頂。 ボーイ隊班長の野崎雄亮君の開会宣言に続き国旗と市旗、 世界連邦旗が掲揚されたあと、 市民憲章の唱和や荻野団委員長と四方八洲男市長のあいさつ、 平野正明・市市民憲章推進協議会長による平和の鐘の打ち初めなどが行われた。 　毎年、 降雪など天候の悪い日が多い国旗掲揚式だが、 今年は十数年ぶりに初日の出が見え、 参加者らは遠くの山から昇る美しい朝日を愛（め）でていた。 　平成20年の市消防出初（でぞめ）式 （市主催） は６日、 川糸町の第１市民グラウンドなどを会場に市消防本部や市消防団などから合わせて９４０人余り、 消防車両42台と来賓ら多数が参加して盛大に開催された。 　霧が残るグラウンドで開かれた式典では、 殉職者への黙祷（もくとう）や人員・機械器具報告などのあと、 四方八洲男市長が式辞、 荻野浩志・市消防団長が訓示をした。 ともに市内の火災が一昨年の18件から昨年は８件に減ったことなどを紹介しながら更なる火災予防への努力を呼びかけた。 　続いて表彰式や儀式放水などのあと、 会場を西町アイタウンに移して分列行進と車両パレードが繰り広げられた。 防火・防災へ誓い新たに 盛大に「市消防出初式」催す