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2007.12.19 NEWS INDEX & PHOTO NEWS



乳児や園児らが人形劇を楽しむ

中筋地区で「ゆめひろば
ぐるるんぱ」の催し
 大島町の市ふれあいセンターで18日、 中筋地区に住む乳幼児と保護者や中筋幼児園の5歳児らが福知山市の 「みかんの木文庫」 のメンバーによる人形劇などを楽しんだ。

 この日の催しは、 同地区の福祉推進協議会と民生児童委員協議会が青少年健全育成活動の一環として地元の子どもらを対象に年1回行っている 「ゆめひろば・ぐるるんぱ」。 今年で8回目となった。

 来場した子どもや大人たち約170人は、 風呂敷を使った出し物や人形劇 「父さんのすることにまちがいない」 (アンデルセン作) を観賞。 また、 会場にはサンタクロースも登場した。
子どもたちが出し物を楽しんだ

 今年で開設10年目を迎えた志賀郷地区の託老所 「郷の家」 (梅原幸江代表) のクリスマス会が18日、 志賀郷町の志賀郷公民館多目的ホールで開かれた。

 同町内の民家を借りて平成10年4月にオープンした郷の家は、 毎週火曜に地域の65歳以上のお年寄りを受け入れ、 交流の場を提供している。 開設時の利用者は5人程度だったが、 高齢化の進展で今では21人にまで増えた。 ボランティアは男女合わせて27人だが、 送迎を担当する男性が少なく苦労しているという。

 恒例行事となったクリスマス会には、 地域の高齢者や自治会関係者、 ボランティアら約80人が参加。 志賀小学校の1・2年生が本の朗読や劇、 合唱などを披露したあと、 参加者らは手作りの料理を味わったり、 ビンゴゲームを楽しんだりした。
志賀小の児童も合唱などを披露

託老所「郷の家」
合唱をする志賀小2年生たち