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2007.12.17 NEWS INDEX & PHOTO NEWS



Xマス会で世代を越えた交流

中・奥上林の小中学生親子や住民ら
 中上林と奥上林両地区の小・中学生と保護者、 地元の住民らが16日、 八津合町の上林中学校でクリスマスケーキ作りや試食を兼ねたパーティーなどを開き、 世代を越えたふれあいのひとときを楽しんだ。

  「楽しいクリスマス会」 と銘打ったこの催しは、 両地区公民館の文化厚生部と両地区民生児童委員協議会、 子育てふれあいセミナーが主催。 一昨年までは中上林地区の子どもを対象にしていたが、 小学校の統廃合を機に昨年から合同開催している。

 参加したのは小学生22人と中学生8人、 保護者や役員などを合わせた約60人。 ケーキ作りでは、 準備されたスポンジ台に生クリームを塗るなどの飾り付けをして25個のケーキを製作した。 うち15個は八津合町の高齢者支援センター松寿苑など上林地域の高齢者施設4カ所に贈られた。
協力してケーキづくり

 あやべ合同朝市まつり (同まつり実行委主催) が15日正午からJR綾部駅北広場で開催され、 安くて新鮮な地元産の野菜や農産加工品を求める市民らでにぎわった。

  「地産地消」 の推進を目指す市内の朝市グループ10団体と農村女性加工研究会が中心になって2年前から毎年7月と12月に開いており、 今回が6回目。

 今回は初めて、 正午から3時間の 「昼市」 にしたが、 天候に恵まれたのと 「合同朝市」 が市民の間に浸透してきたようで、 買い物客は約600人だった昨年を上回った。 またこの日は綾部産の野菜を使った 「野菜汁」 の無料サービスも行われ、 好評だった。
「あやべ合同朝市」市民らでにぎわう
にぎわう会場