里町に住む高齢者と小学生たちが12日、 同町公会堂に集い、 話などしながら交流した。
平成11年11月に発足したボランティアグループ 「里福祉をすすめる会」 (四方安夫会長) は、 毎月22日に70歳以上の高齢者を対象にした 「わいわい集会」 を催している。 今月は他の地域行事との関係で12日に日時を変更。 小学生たちとのふれあいの場を初めて設けることにした。
この日、 参加したお年寄りたちは紙ひもを使ったクリスマスリース作りを楽しんだあと、 来場した小学生21人が一人ひとり自己紹介した。 お年寄りたちのほとんどは子どもたちと初対面だったが、 同会の会員たちによって祖父母や父母の氏名、 自治会の組などが説明され、 「ああ、 あそこの子か」 と子どもらを身近に感じていた。
また、 子どもたちは同会が用意したケーキなどを味わった。
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地元の高齢者と児童ら交流会
里福祉をすすめる会が初めて開催
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