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2007.12.14 NEWS INDEX & PHOTO NEWS



みんなで門松づくりに初挑戦

JA京都にのくに女性部の志賀郷支部
 JA京都にのくに女性部の志賀郷支部 (竹内敬子支部長、 34人) は13日、 志賀郷町の同JA何北支店で初めての門松づくり講習会を開いた。 同支部で人気のある生活教室の中で企画したもので、 参加者は2時間の講習でプロ顔負けの見事な門松を仕上げた。

 講師は門松の作り方を覚えて10年ほどの竹原由海子さん(59)=西方町。 材料の竹や梅、 ナンテンは支部員らが自分の山から切り出したり、 松の剪定(せんてい)をした家から切れ端をもらったり、 畳店から余った畳表の提供を受けたりしたため1人300円の参加費で1対の門松(高さ40〜50センチ)が出来、みんな満足げだった。
門松づくりに挑戦

 里町に住む高齢者と小学生たちが12日、 同町公会堂に集い、 話などしながら交流した。

 平成11年11月に発足したボランティアグループ 「里福祉をすすめる会」 (四方安夫会長) は、 毎月22日に70歳以上の高齢者を対象にした 「わいわい集会」 を催している。 今月は他の地域行事との関係で12日に日時を変更。 小学生たちとのふれあいの場を初めて設けることにした。

 この日、 参加したお年寄りたちは紙ひもを使ったクリスマスリース作りを楽しんだあと、 来場した小学生21人が一人ひとり自己紹介した。 お年寄りたちのほとんどは子どもたちと初対面だったが、 同会の会員たちによって祖父母や父母の氏名、 自治会の組などが説明され、 「ああ、 あそこの子か」 と子どもらを身近に感じていた。

 また、 子どもたちは同会が用意したケーキなどを味わった。
地元の高齢者と児童ら交流会

里福祉をすすめる会が初めて開催
交流会の参加者たち