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2007.12.07 NEWS INDEX & PHOTO NEWS



北部産業技術支援センター・綾部で

機器の操作セミナー開き
企業関係者ら熱心に学ぶ」

府中小企業技術センター中丹技術支援室
 府中小企業技術センター中丹技術支援室は4日、 青野町の北部産業技術支援センター・綾部で施設内の機器を活用した 「操作セミナー」 を開き、 参加した市内外の企業関係者らが熱心に操作法を学んだ。

 6月に開所した同センターには物性試験や信頼性試験、 X線分析、 精密形状測定など様々な分野の機器が取り揃(そろ)えられている。 10月末までに市内外の92事業所から延べ987人が見学や相談などに訪れ、 機器の貸付時間は852時間に上った。

 11月には分析や加工技術、 原理などを解説する入門セミナーを分野別に6回開き、 計153人が受講。 更に、 各種機器の操作法をメーカー担当者らが解説する操作セミナーを来年3月までに25回開催する。

 初回となったこの日のセミナーは万能材料試験機の説明が行われ、 金属関係の材料を製造している企業などから参加した8人が、 機械を使って材料の強度を調べた。
機器の操作説明を受けた

 神宮寺町の森下優さん (79) 宅の庭にあるモミジの古木の高さ2メートル付近にある太い幹のくぼんだ所に3年ほど前からツゲの木が芽を出し、 今年は紅葉したモミジと高さ30センチほどに生長した緑のツゲが12月初旬まで鮮やかなコントラストを見せた。

 森下さんの家の庭では、 すぐそばの梅の古木でも幹が深くえぐれた高さ1メートル付近で、 ナンテンと野菊が4、 5年前から生えてきた。 野菊は今年、 高さ約50センチになって薄紫色の花を咲かせ、 ナンテンも2年前から赤い実を結んだ。

 種を運んできたのは庭にやってくるヒヨドリやメジロ、 ウグイス、 カラスなどの鳥と思われ、 太い幹で木くずなどがたまった所で生長したものらしい。
モミジの木にツゲの木生え、
梅にはナンテンと野菊も・・・

神宮寺町の森下優さん宅で
ツゲ(左)とナンテン