鳥居や参道改修記念兼ね
年末恒例の祭礼執り行う
東神宮寺自治会が「山の神神社」で
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東神宮寺自治会 (安積将明会長、 115世帯) は2日、 神宮寺町の 「山の神神社」 で年末恒例の祭礼を執り行い、 今年1年の住民たちの無事に感謝するとともに地域の安全などを祈願した。
四尾山のふもとにある同神社では今年、 鳥居の新調や参道と境内の整備もされ、 この日はその記念とお披露目を兼ねて執り行われた。 同自治会では改修委員会を設け、 従来の木製の鳥居を御影石のものに新調。 参道や境内には、 砂利や地元の上下水道工事で掘り出された石材を敷くなどして参拝しやすくした。
午前10時からの祭礼では、 参拝した子どもからお年寄りまで多くの参拝者らを前に、 安積会長が今年創建200周年にあたる同神社の歴史や由来を紹介し、 改修への寄付など住民らの協力に感謝しながらあいさつ。 金光教綾部教会の八木道正教会長が祝詞を上げ、 地元の各団体の代表が玉ぐしを奉納するなどした。 神事のあと、 住民らは地元の公会堂での文化祭を楽しんだ。
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