「生涯スポーツ功労者」 としてこのほど文部科学大臣表彰に輝いた古和田治巳さん (80) =八津合町=の栄誉をたたえようと21日、 味方町のホテル綾部で古和田さんと関係の深い人ら50人余りが集まって祝賀会を開いた。
発起人となったのは由良大司・市バレーボール協会会長、 人見保・市退職校長会会長、 上原渥美・市退職教職員互助会会長、 滝下昇一・市老人クラブ連合会会長。
4人を代表して由良会長が古和田さんの経歴を紹介しながらあいさつした。
続いて古和田さんの綾部中時代の教え子でもある四方八洲男市長が 「先生は抜群の指導力を発揮されバレーボールで綾中を全国大会に出場させられた。
厳しいが、 懐の深い方だ」 と祝辞を披露。 川北淳・市議会議長も、 古和田さんの生徒指導や中上林地区での福祉活動にかけた情熱を紹介しながら祝辞を述べた。
これを受けて古和田さんは頬ほおをやや紅潮させながら、 市バレーボル協会や府小学校体育連盟設立に深くかかわったことや四都市大会バレー男子8連覇などの思い出を語り 「今日あるのは自分を支えて下さった方々のおかげ」 と謝辞を述べた。
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古和田治巳さん おめでとう!
文科相表彰たたえて
友人や知人ら祝賀会
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